ビジネススクール

MBAプログラム「アジア経済論」において、修了生 による「サムスン電子の戦略経営から導く日本企業への提言」に関する分析が説明されました

2013年05月24日

5月17日(水)ビジネススクール教授・服部 健治の「アジア経済論」において、服部ゼミ修了生(現在DBA(博士後期課程)在学中)の千島 智伸さん(サムスン電子勤務) による「サムスン電子の戦略経営から導く日本企業への提言」に関する分析が説明されました。

既知の企業情報から読み解くサムスン電子の戦略解釈を中心に、薄型テレビの Business Model、VRIOから見た人的資源の特徴と示唆点、液晶パネルやスマートフォンのC/L事例について、それぞれ説明が行われました。

受講者からは、
「 今後、BtoB Businessは、どのようなスピードで変化していくか? 兆候があるとすれば、それは何か?」
「 イノベーションのジレンマを回避し、製造業の価値を再構築する為に日本企業には何が必要か? 」
という点について質問があり、活発な討議が行われました。

MBAプログラム修了生と受講生との講義を通じた交流も図られ、大変意義深い場となりました。

なお、5月25日(土)14:30に服部教授によるミニレクチャー「新しい段階にきた対中ビジネス戦略」付き入試説明会を実施いたします。

【中央大学ビジネススクールは、社会人のみを対象とした「戦略経営リーダー」を育成する専門職大学院です。】

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