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5月19日(日)「女性のためのMBAシンポジウム」を開催いたしました

2013年05月21日

5月19日(日)「女性のためのMBAシンポジウム」を開催いたしました。

当日は会場がいっぱいとなるほどのご参加をいただき、たいへん盛会となりました。
貴重な日曜日にお越しいただき、本当にありがとうございました。

まずは小出 寛子氏によるキーノートスピーチ「女性視点からのMBAとマーケティングマネジメント」に始まり、これまでの人生のマイルストーンとなる出来事(仕事・家庭)と、それぞれの段階で経験した業務と学びが次々に未来のステップにつながっていく経験から、MBAへの挑戦が人生を切り拓くことを伝えていただきました。

【小出 寛子氏】
 ニューウェル・ラバーメイド 高級筆記 用具事業部門グローバル・マーケティング担当上級副社長
 キリン株式会社社外取締役
 元パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン代表取締役社長)

そして30分のティータイムを設けてパネリスト達とケーキを片手に談笑した後、後半のパネルディスカッション「女性のキャリアにとってMBAとは?」に進みました。

・モデレータ 
 露木 恵美子(中央大学ビジネススクール 教授)

・パネリスト
 小出 寛子 (キーノートスピーカー)
 鹿住 倫世 (専修大学 商学部 教授)
 遠山 亮子 (中央大学ビジネススクール 教授)
 MBAプログラム修了生 東谷 由香(株式会社 ウーノ・アクティブ  代表取締役)
 ほか女性修了生2名

パネルディスカッションでは、それぞれの立場からMBA取得を目指した動機と実際に学んで得たもの・それがキャリアにいかに役立っているかを本音ベースで語り合っていただきました。

会場からも活発な質問が寄せられ、女性の社会進出を掲げる現政策の評価から、女性がMBAを目指すことに関していかに周囲の理解を得るかにいたるまで、パネリスト達とフラットに意見が交わされました。

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