ビジネススクール「経営戦略論基礎」おいて、株式会社　伊藤園　代表取締役会長・本庄　八郎氏 を招聘した特別授業を実施しました

５月１１日（土）「経営戦略論基礎」（担当教授・遠山亮子）の講義において、株式会社 伊藤園 代表取締役会長・本庄 八郎氏 をゲスト講師として招聘した特別授業を実施しました。

本庄氏には、「伊藤園グループの企業戦略について」というテーマでご講義いただきました。

伊藤園グループの「お客様第一主義」を掲げた経営理念・企業概要に始まり、「日本茶の伊藤園から総合飲料メーカーへ」・「グループ企業の状況」と進み、さらに「飲料市場の新たな動向」・「これからの成長戦略」と続き、「中長期経営計画」として海外事業の状況に触れ、「世界のティーパンパニーを目指して」として展望を述べて締め括りました。

講義終了後には、限られた時間の中ではありましたが院生から熱心な質問が寄せられ、丁寧に質問にお答えいただきました。

「経営戦略論基礎」は、中央大学ビジネススクール（ＣＢＳ）のＭＢＡプログラムで選べる５つの分野（戦略・マーケティング・人的資源管理・ファイナンス・経営法務）いずれの学生も必修の科目です。

「経営戦略の基礎理論と実践の方法論」を学ぶことを目的としており、今回のような多彩なゲスト講師や客員教授による実際のビジネス実例を聞く機会も多く設けられています。

☆中央大学ビジネススクールは、社会人のみを対象とした「戦略経営リーダー」を育成する専門職大学院です☆

働きながら、平日夜間・土曜日・日曜日を利用して都心の後楽園キャンパスで学び、
２年間でＭＢＡ（経営修士（専門職））を取得できます。

また、既にＭＢＡあるいは修士学位をお持ちの方を対象としたＤＢＡプログラム（博士後期課程）では、
同じく働きながら３年間で「博士（経営管理）」または「博士（学術）」を取得できます。