ビジネススクール戦略経営研究科長挨拶

戦略経営研究科長(ビジネススクール)挨拶

中央大学ビジネススクール 露木恵美子

 みなさん、こんにちは。中央大学専門職大学院 戦略経営研究科長の露木恵美子です。

 本研究科(中央大学ビジネススクール:CBS)は、「戦略経営リーダー」の育成を目的として2008年に設立された、ビジネスパーソンのためのビジネススクールです。
 わたしたちCBSが研究科の名前として掲げる「戦略経営」とは、経営戦略を中心としながら、それに各職能分野の戦略を密接に関連させて、企業経営を総合的に展開することを意味します。つまり、私たちが育成する戦略経営リーダーとは、「戦略」「マーケティング」「人的資源管理」「ファイナンス」「経営法務」という5つの分野を有機的に結びつけられる、戦略思考力と戦略実践力を兼ね備えたチェンジリーダーのことです。
 そのため、わたしたちのスクール・ミッションには、チェンジリーダーの育成に対する強い思いが込められています。

CBS Mission
We foster strategic leaders who turn knowledge into action through reflection to change the world.
われわれは、内省を通して知識を行動に結びつけ、世界を変えるチェンジリーダーを育成する。

 チェンジリーダーを育成するこのミッションは、中央大学が持つ実学の精神から受け継がれたものです。中央大学は1885年の英吉利法律学校開校当時から「實地應用ノ素ヲ養フ」との建学の精神のもと、いつの時代にも、社会を支え、未来を拓く人材を育成し、社会に貢献することを使命としてきたのです。
 わたしたちは、創立10周年を迎えるにあたり、中央大学の建学の精神に立ち戻りました。そして、実学の精神を受け継ぎながら、チェンジリーダーの育成をさらに加速するため、新しいプログラム「CBS NeXT 10」(新10年構想)を作成したのです。
 その骨子は「アクション&リフレクション」「フィールドラーニング」「プロジェクト研究」という3つのオリジナル・プログラムに支えられています。
 第1の「アクション&リフレクション」は、みなさん自身がチェンジリーダーになるために、何が必要なのか、何を学ぶべきか、それをどう実務に活かしていくかを、自ら振り返り、そこでの思いを、志を同じくする同期の仲間たちと共有するプログラムです。このプログラムは、内省(リフレクション)をカギとしながら、知識を実践へと結びつけるためのものです。第2の「フィールドラーニング」とは、企業や社会が実際に抱える問題を、みなさんがその現場にまで入り込むことで見つけ出し、その解決方法までを企業に提案するプログラムです。このプログラムは、まさに実学の精神を体現する実践体験型のプログラムと言えます。第3の「プロジェクト研究」とは、専任教員とみなさんが1年間かけてじっくり取り組む2年間の集大成のプログラムです。みなさんの問題意識を、論文や事業計画としてまとめあげることで、世界を変えるための新しいビジネス知識を創造します。
 わたしたち中央大学ビジネススクールは、自分を変えたい、ビジネスを変えたい、組織を変えたいというみなさんの思いに、他に類を見ないオリジナル・プログラムと、多彩な教授陣でお応えします。豊かな学びの場で存分にご自分の力を伸ばしてください。