ビジネススクールイベント
MBA6大学合同説明会(1月19日)
- 日程
- 2020年1月19日(日)9:30~17:00
- 場所
- KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院(東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル12階)
- 講師
講師 高村 静 准教授
- 内容
中央大学ビジネススクールは、都内6校のビジネススクール「KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院」「多摩大学大学院」「名古屋商科大学ビジネススクール」「法政大学ビジネススクール」「明治大学ビジネススクール」とともにMBA6大学合同説明会を開催いたします。
中央大学ビジネススクールでは、社会人が学ぶ「ビジネススクール」や「MBAコース」の意義や特徴を広く社会に周知させることを目的として、一般に開かれた講座「体験模擬講義」を開催します。
中央大学ビジネススクールは15時から、高村 静(人的資源管理分野)が講師を務めて講義を実施いたします。
今回のテーマは「変化するラインマネージャーへの役割期待」です。
職場成員の多様化が進み、環境変化が加速する現場をマネジメントするラインマネージャーの役割への期待が一層高まっています。今回は特に、現場の人的資源管理(HRM)を担い、職場成員の仕事意欲を喚起し、部下の能力を育成することによって、企業戦略達成のための人的資源の「質」の向上を図る管理職の役割に焦点を当て、ラインマネージャーへの役割期待や求められる能力の変化について、「リーダーシップ」「コミュニケーション・スタイル」「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」などをキーワードに読み解きます。
- 対象者
MBAコースに関心がある方
中央大学ビジネススクールの進学をお考えの方
模擬講義のテーマ自体に興味のある方
社会人ビジネススクール(MBAコース)への進学に興味がありながらも、
いろいろな疑問や不安があり、
今一歩受験にまで踏み出せていない方もいるのではないでしょうか。
そもそもMBAでは、どのようなことを学ぶのか?
MBAの勉強は自分にはハードルが高すぎるのではないか?
MBA課程に入ったら、仕事と家庭の両立は可能なのだろうか?
MBAの学習内容は自分の仕事と関係しているのだろうか?
といった心配などがあるかもしれません。
そこで、私たち中央大学ビジネススクールでは、
・教員による模擬講義・ディスカッションを体験することで、講義のレベルや内容を実感したい方
・修了生や在校生から体験談を聞くことで、疑問や不安を解決したい方
を対象として、
「体験型」の模擬講義を実施することにしました。
社会人ビジネススクール進学を検討されている方、
中央大学ビジネススクールの入学に関心がある方、
ぜひご参加ください。
もちろん、MBAのことはよく知らないけれども、
模擬講義・ディスカッションの内容に関心がある方もご参加いただけます。
多くの皆さんにご参加いただきたいと思っております。
- 参加費
無料
- 参加手続き
「申込み専用メールフォーム」からお申込みください。

修士(経営学)筑波大学、博士(学際情報学)東京大学 日興リサーチセンター主任研究員、内閣府男女共同参画分析官、成城大学特別任用教授などを経て2019年より現職。主な研究テーマはダイバーシティ経営、ワーク・ライフ・バランス、キャリア自律など。著作に「構成員のワーク・ライフ・バランスにつながる管理職の行動特性」『日本労働研究雑誌』N0.691、「男性の育児休業取得が働き方、家事・育児参画、夫婦関係等に与える影響(共著)内閣府経済社会研究所Working Paper、「企業における多様な人材の活用:女性人材・外国人材に着目して」経済産業研究所Discussion Paper Series、「男女若手正社員の昇進意欲:持続と変化」佐藤・武石編著 『ダイバーシティ経営と人材活用の新課題』東京大学出版会など。千葉地方労働審議会委員、厚生労働省「男性の育児休業取得促進事業」検討会座長、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員。