理工学部

理工学部・理工学研究科における キャンパス入構及び授業等の対応方針について(第11報)

2022年03月22日

2022年3月22日


理工学部・理工学研究科 学生各位

理工学部長
理工学研究科委員長
 梅田 和昇

 

理工学部・理工学研究科におけるキャンパス入構及び授業等の対応方針について(第11報)

 

 新型コロナウイルス感染症拡大防止対応のため、3月23日以降の後楽園キャンパス入構及び授業等の対応方針について下記の通りとします。
 今後も、感染拡大・収束の状況を考慮し、随時対応の見直しを行ってまいります。各自においても感染防止への意識を高め、各種対応や行動をしていただくよう、引き続きご理解、ご協力いただきますようお願いします。(第10報からの変更点は下線部分となります。)

 

1.後楽園キャンパスの入構について
下記項目に該当する場合に入構することができます。必要に応じ入構事由ごとに指定されたキャンパス入構申請手続きを行ってください。
(1)面接授業を実施する科目の受講者(後述項目6参照)
(2)研究室内でおける必要最低限の研究活動が求められる大学院生および卒研(学部4年生以上のうち今年度卒業研究を履修している者)(後述項目7参照)
(3)入構が許可された学部学生・大学院生(後述項目8参照)


   
2.キャンパス入構の条件
 (1)症状が無くても毎日、健康観察(検温、体調チェック)を記録し、登校時に携帯してください(記録の確認を行う場合があります)。
 (2)入構当日は来校前に必ず自宅で検温をしてください。
    風邪の症状や発熱(37.5度以上)がある場合は入構できません。
    発熱や体調不良からの登校再開の目安は以下の2つの条件を両方満たした場合となります。①症状が出た日を「0日として」少なくとも8日が経過している、②解熱剤等の内服の無い状態で発熱等の症状が消失してから少なくとも3日が経過している。
(3)入構事由ごとに指定されたキャンパス入構申請手続きを行ってください。
(4)キャンパスへの入構の可否の基準(感染時・体調不良時・濃厚接触者該当時等)については、本学Webサイトを確認してください。
https://www.chuo-u.ac.jp/news/2020/09/50856/

 

3.キャンパス構内での行動について
(1)キャンパス入構の際は、必ずマスクを着用してください。マスクがない場合は、入構できません。
(2)原則として、互いに距離を2メートル程度保ち会話・行動してください。
(3)食事の際は、周囲との距離をとり、向かい合わず、食事中の会話は控えてください。各食事スペースのルールに従ってください。
(4)消毒に必要な備品を教室入口に設置していますのでご利用ください(毎朝の清掃時に机等の消毒を行っております)。
(5)授業終了後は、教室内に滞留せず、速やかに移動または退構してください。また、キャンパスの内外において密な状況を作らないよう努めてください。
(6)キャンパス内でオンラインによる遠隔授業を受講する場合、PCやヘッドセットもしくはマイク付イヤフォンを持参してください。PCは必ず事前に充電を済ませてから持参してください。
(7)できるだけこまめに手の消毒や、石鹸を使用した手洗いをしてください。

 

4.授業の実施について
 (1)理工学部
1)2022年度の授業は、これまでに実施してきた新型コロナウイルス感染症への各種対策を十全に継続することを前提とし、各授業科目を大学キャンパスの教場での対面を基本とする「面接授業科目」として実施することといたします。
また、これと同時に、ウィズコロナ、アフターコロナ時代における教育様式の在り方も念頭に、オンラインを積極的に活用した場合に高い教育効果が得られると判断される一部の授業科目については、オンラインによる「遠隔授業科目」として実施することといたします。詳細は、各科目のシラバスからご確認ください。
2)新型コロナウイルス感染症の影響により、客観的な観点に照らして、合理的であると認められる事由により、長期間にわたりキャンパスにおける面接授業に出席できない学生に対しては、1学期間、もしくは学期中の当該適用期間において、遠隔授業等による配慮を行います。当該申請は、申請者が当該学期において履修するすべての授業科目とし、当該授業科目について面接授業での受講は認められません。
配慮事由は、以下の通りです。
(A)基礎疾患等を抱え、新型コロナウイルス感染症に感染した場合に生命のリスクが高いことが、診断書により確認可能であること 。
(B)通学時住所(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を除く)において、「緊急事態宣言」または「まん延防止等重点措置」あるいはこれと同等の措置の適用が発令されていること。
(C)日本国外に居住または滞在する学生に関し、居住または滞在する国の方針、あるいは日本国政府の方針により、授業実施期間において日本への入国ができないこと。
(D)その他、所属学部が必要と認めた事由
配慮の対象となる事由が発生した場合は、以下URLをご確認のうえ、大学公式Webサイトにある理工学部事務室の「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
https://drive.google.com/file/d/1iXMRTfPMOu493XvNxoKrcaHZv3a9jsPe/view?usp=sharing
大学が定める方法にて、申請の可否を判断します。
3)ITセンター実習室は授業で利用していない一部時間帯で利用することができますが、台数に限りがありますので、PC環境の整っていない学生等を優先します。開室時間はITセンターwebサイトから確認してください。
https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/informational/itcenter/it_kourakuen/time/
4)その他、学科の教員から指示があった場合はその指示に従ってください。
(2)大学院理工学研究科
1)理工学研究科の授業は、面接授業を基本とし、出席できない学生に対しては、不利益が生じないよう配慮することとします(ハイフレックス授業の実施等)。ただし、一部の授業はオンラインによる授業になる場合があります。授業教室および実施方法については、履修要項およびCplusでご案内します。
2)ITセンター実習室は授業で利用していない一部時間帯で利用することができますが、台数に限りがありますので、PC環境の整っていない学生等を優先します。開室時間はITセンターwebサイトから確認してください。
https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/informational/itcenter/it_kourakuen/time/
3)その他、専攻の教員から指示があった場合はその指示に従ってください。

 

5.キャンパス入構について
(1)開門は、東門のみとします。
(2)入構当日は来校前に必ず自宅で検温をしてください。
   37.5度以上の37.5度以上の体温がある場合は入構できません。
(3)開門時間は、8:00から23:00までとなります。23:00までの退校は厳守してください。

 

6.面接授業の出席について
 (1)受講をする面接授業の出席のための入構を許可します(入構を認めている他の事由による入構は、必要に応じそれぞれの指定された手続きを行ってください)

 

7.研究室における研究活動について
(1)日時(開始・終了時刻)及び作業内容について指導教員の了承を得たうえで、入構をしてください。
(2)研究室の終夜利用は、以下の項目をすべて満たした場合に認めます。ただし、極力終夜利用を行わないよう研究計画をたててください。
   1)やむを得ない事情がある場合。
2)ご家族の同意を得ていること。
3)指導教員の許可を得て、指導教員から指示された遵守事項を確認していること。
(3)引き続き感染リスクを防ぐため、連絡や打ち合わせ等は、可能な限りオンラインシステム(Webex等)を利用してください。
(4)対面型の活動は「グループに分けて、それぞれ別室で作業する」「来校時間帯を分けてローテーションを組む」「公共交通機関が混雑する時間を避ける」等により、可能な限り接触の機会を減らすよう対処してください。

 

8.学生サポート等における入構について
詳細については、各事務室のWebページをご確認ください。
(1)理工キャリア支援課
https://www.chuo-u.ac.jp/career/center/science/
(2)都心学生生活課(課外活動、奨学金)
https://www.chuo-u.ac.jp/campuslife/
(3)学生相談室
https://www.chuo-u.ac.jp/campuslife/counseling/
(4)図書館理工学部分館
https://www.chuo-u.ac.jp/library/
  ※その他に関しては、本学公式Webサイト及びCplus等で確認してください。


以上