人間総合理工学科・都市人間環境学専攻

中央大学理工学部人間総合理工学科 教授 石川幹子が、サテライト拠点リーダー として実施している、「『水』大循環をベースとした持続的な『水・人間環境』 構築拠点」(COI-S)の第3回シンポジウムが開催されます。

2018年03月20日

中央大学理工学部人間総合理工学科は、国立研究開発法人海洋研究開発機構とともに、COI「世界の豊かな生活環境と地球規模の持続可能性に貢献するアクア・イノベーション拠点」のサテライト拠点として、「『水』大循環をベースとした持続的な『水・人間 環境・人間環境』構築拠点」として研究活動を行っています。
第3回目のシンポジウムを、平成30年3月22日(木)イイノカンファレンスセンター4階にて開催いたします。

 

http://www.jamstec.go.jp/ceist/sympo/cois2018/

 

平成28年度から開始された第2フェーズでは、平成27年度までの第1フェーズで開発した大気海洋・地表地下水系連成によるシミュレーション予測の実施と妥当性の検証などを行っています。今回のシンポジウムでは、最新の研究成果の紹介とともに、文化・暮らし・食から科学技術とプランニング・デザインまでをグローバルな視点から考え、「水大循環とグリーン・インフラ」をテーマに今後の研究の方向性や大気海洋・地表地下水系連成プログラムの社会実装の推進などについて講演・議論を行います。