人間総合理工学科・都市人間環境学専攻イベント

日本学術会議公開シンポジウム「神宮の森・これまでとこれからの100年―鎮座百年記念・第二次明治神宮境内総合調査から―」

日程
平成25年12月12日(木) 13:00~17:00
場所
その他 日本学術会議講堂(東京都六本木7-22-34)
内容

主  催  日本学術会議環境学委員会
共  催  第二次明治神宮境内総合調査委員会

<開催趣旨>
 日本学術会議の環境学委員会は「日本の展望・環境学」で、「持続可能な社会に向けた国土と地球環境形成に向けた環境学」の取組みを提案し、6つの分科会活動をすすめている。この度、その1つ「都市と自然と環境分科会」(委員長・進士五十八)と「第二次明治神宮境内総合調査委員会」(委員長・中島精太郎)の協力による神宮内苑(神宮の森)の自然環境総合調査が完了、このほど調査報告がまとまった。
 神宮の森の造成は大正9年。前回の自然環境調査は昭和45年で、この度の第二次自然環境調査は神宮の鎮座百年に先立つおよそ10年前の取組みとして平成23年から2年間にわたり、第一次調査との比較や大都市環境下での森と生き物の総合的な実態把握を目指して実施され、数々の知見を得た。
 すでにこの巨大都市東京の都心に育まれた唯一の“人のつくった森”として世界的に評価を得ている“神宮の森”の現在の姿を、科学の目と映像を通して広く市民の皆さんと共有し、平成32年の鎮座百年を控え、さらなる次の百年に向けてどのようにすれば都市的環境の下で持続可能な森でありつづけることが可能か、多方面の知恵を結集し、討論したい。

<次 第>
13:00-13:10 
開会の辞
石川幹子(日本学術会議第三部会員、環境学委員会委員長、中央大学理工学部人間総合理工学科教授)
会長挨拶
大西 隆(日本学術会議会長、東京大学名誉教授)

13:10-13:15 鎮座百年の明治神宮 
中島精太郎(鎮座百年記念第二次明治神宮境内総合調査委員会委員長、明治神宮宮司)

13:15-13:30 人のつくった森の科学と技術 
進士五十八(日本学術会議連携会員、東京農業大学名誉教授、第二次明治神宮境内総合調査委員会座長)
 
13:30-13:45 新発見データの発表第二次総合調査から 
新里達也(明治神宮境内総合調査委員会主査、㈱環境指標生物代表)

13:45-14:00 映像生命を育む神宮の杜 
伊藤弥寿彦(㈱トレジャー・パブリッシング 映像プロデューサー、明治神宮境内総合調査委員会委員)

14:00-14:10 ―休憩―

14:10-15:30 神宮の自然特性第二次総合調査各班報告
進  行
新里達也・濱野周泰(日本学術会議連携会員、東京農業大学地域環境科学部教授、明治神宮境内総合調査委員会主査)

樹    木/濱野周泰(日本学術会議連携会員、東京農業大学地域環境科学部教授、明治神宮境内総合調査委員会主査)
植  生/奥富  清(東京農工大学名誉教授)
シダ植物/中池敏之(東洋英和女学院大学非常勤講師)
変 形 菌/萩原博光(国立科学博物館名誉研究員)
鳥   類/柳沢紀夫(日本鳥類保護連盟元理事)
ク モ 類/小野展嗣(国立科学博物館研究主幹)
土壌生物/青木淳一(横浜国立大学名誉教授)

15:30-15:40 ―休憩―

15:40-16:30 これからの森・自然環境の持続可能性に向けてパネルディスカッション
コーディネーター 
進士五十八(日本学術会議連携会員、東京農業大学名誉教授、第二次明治神宮境内総合調査委員会座長)
パネリスト
養老 孟司(東京大学名誉教授)
森嶌 昭夫(財団法人日本環境協会前理事長)
石川 幹子(日本学術会議第三部会員、環境学委員会委員長、中央大学理工学部人間総合理工学科教授)
鷲谷 いづみ(日本学術会議第二部会員、東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
中島 精太郎(明治神宮宮司)
 
参加手続き
入場無料
お問い合わせ:鎮座百年記念第二次明治神宮境内総合調査事務局(TEL:03-3379-5511)