情報工学科・専攻

画像・映像コンテンツ演習プレゼン大会にてチーム「Arigatou」「東京ドーム16こぶん」が最優秀賞、「Inat」が優秀賞受賞

2020年02月04日

※3Dプリント作品例

各業界で活躍する卒業生や在校生による多くの聴衆を前にプレゼンテーション、ポスター発表、デモンストレーションを実施しました。

発表の結果、次の3チームが受賞しました。

 

 画像・映像コンテンツ演習3(3年生)

<最優秀賞>

チーム名:Arigatou
メンバー:岩男悠生・土屋璃和登・Vincent Fango・山本晶偉
テーマ:SubFace
講評:
機械学習を使った顔交換技術の発達によって、フェイク画像が簡単に作成できてしまうという技術の進歩に対する問題点に着目し、その問題点解決のために様々な技術を用いて課題に取り組んだ点を評価した。

 

 画像・映像コンテンツ演習1(2年生)

<最優秀賞>

チーム名:東京ドーム16こぶん
メンバー:江口直哉・品田祐輝・小川雅弘
テーマ:一目で後楽園とわかる3D、 VRMLならではの造形方法
講評:
一目でどこの場所か認識できるという地図の実用性に目標を定め、その目標を達成するためにランドマークに着目した3D地図作成を目指したところを評価した。

 

<優秀賞>

チーム名:Inat
メンバー:池田直樹・足立光・西垣佳亮・戴宇涵
テーマ:空間情報の高速な処理
講評:
空間データの読み込みから3Dマップ作成の一連の流れに対して、各所に高度な高速化技術を組み込み、目標達成を目指した点を評価した。

 

審査員として参加して頂いた卒業生のご厚意により、上記チームに対して副賞が贈呈されました。

 

発表者の皆さまおつかれさまでした。
また、お忙しい中ご来校くださった卒業生の皆さまに心から感謝申し上げます。

 

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【授賞制度について】
当日、発表したチームに対して、プレゼンテーション、ポスター発表、デモンストレーションを評価対象として、演習科目ごとに特に優秀なものを卒業生審査員による投票により1チーム(もしくは2チーム)選び表彰する(2012年度創設)。