情報工学科・専攻

さくらサイエンス・ハイスクールプログラムにより海外の高校生が見学

2019年12月09日

2019年12月6日(金)に、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)さくらサイエンス・ハイスクールプログラム参加者が、中央大学 後楽園キャンパスを見学しました。

情報工学科は、「裸眼立体視ディスプレイウォール」および「ステレオ内視鏡出力の多視点裸眼3D観察技術の洗練化」を公開し、英語や中国語による説明をおこないました。

「裸眼立体視ディスプレイウォール」は、特殊な3D眼鏡を装着せずに、8K相当の立体的な映像を見ることができます。本システムを活用し、情報工学科のチームプロジェクト科目「画像・映像コンテンツ演習」で学生が構想・企画構想から実装まで手掛けたゲームを、体験していただきました。「ステレオ内視鏡出力の多視点裸眼3D観察技術の洗練化」は、研究開発されたステレオ内視鏡の実物や、高度な技術により洗練化した3D手術動画をご覧いただきました。

見学した高校生からは、熱心な質問がいくつもあり、向学心の高さがうかがえました。