情報工学科・専攻

理工学部准教授 高松瑞代が『大学数学の質問箱(数学セミナー増刊)』に寄稿

2019年06月04日

理工学部准教授(情報工学科)高松瑞代が、 数学セミナー増刊『大学数学の質問箱』に寄稿しました。

数学セミナーは、日本評論社から出版される数学雑誌です。『大学数学の質問箱』は数学セミナーの増刊で、大学数学の疑問点や躓きどころを質問・回答形式で解説しています。

本書は、大きく4つの章「微分積分、線形代数、集合・論理、位相」で解説を進めています。

高松准教授は第2章「線形代数の質問箱」で、『 線形代数はどこで使われているか 』というテーマで寄稿しています。

本文内には、「ハンガリーのティハニにある修道院教会の写真」が出てきますが、そこで線形代数が使われている、という話ではありません。真相にご興味がある方は、『大学数学の質問箱』高松准教授の寄稿をご一読ください。

 

本書では、大学数学について「なぜそれを学ぶのか?」「何の役に立つのか?」など根源的な問いも掲載されています。理数系の学生だけでなく、経済学・経営学や一見関係無さそうな分野の学生にもお勧めの良書です。