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2019年06月03日

理工学部発「段階別コンピテンシー育成教育システム」 高大連携成果がSSH中央大学附属中学校・高等学校の教諭執筆「日本情報教育学会」研究会の論文誌へ

理工学部教授(情報工学科)牧野光則鈴木寿が支援し、中央大学附属中学校・高等学校 国語科教諭 齋藤 祐(さいとう ゆう)と情報科講師 禰覇 陽子(ねは ようこ)が執筆した研究論文『学びに向かう力をどうハカるか?―コンピテンシー自己評価アンケート分析―』が、日本情報教育学会 第1回研究会の論文誌『情報教育第1巻』に掲載されました。

研究では、"Chufu-compass"というコンピテンシー自己評価システムを使って、高校生が抱える資質・能力面での課題を抽出しています。"Chufu-compass"は、中央大学が開発した"C-compass"を、高校生向けに書き換えたものです。研究論文の中では、「10年トランジション調査」でまとめられている

・高校2年生の半数は、さほど資質・能力を変化させることなく大学生になる。

・高校2年時の家庭学習や対人関係・コミュニケーション、キャリア意識が、大学1年時の資質・能力を含め、さまざまな側面における学習に影響を及ぼす。

(「学校と社会をつなぐ調査」2時点目成果報告書(2017年6月)(成果報告書PDF)より引用)

との関連について言及しています。

 

中央大学と附属中学校・高等学校は連携して科学的教育方法を研究開発し、その成果を中学校・高等学校および大学における教育に活用すると共に、学会・研究会を通じて国内の学校等へ広くノウハウを提供しています。