応用化学科・専攻

理工学部教授 小松晃之のタンパク質がソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟へ運ばれました

2017年04月25日

理工学部教授(応用化学科)小松晃之の研究チームは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で「宇宙空間における高品質タンパク質結晶生成実験」を進めています。4月20日、理工学研究科修士2年 山田大雅さんが合成したタンパク質(人工血液となるタンパク質)が、バイコヌール宇宙基地からソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションへ運ばれました。4月21日より 「きぼう」日本実験棟の船内実験室で軌道上実験が開始されています。厳密な温度管理のもとで作成されたタンパク質結晶は6月初旬に回収され、再びソユーズ宇宙船で地上へと輸送される予定です。

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