総合政策学部新着ニュース

2020年04月28日

双方向オンライン講義の拡充とそれに向けた学部独自の通信環境支援について

 総合政策学部では、オンラインで提供する教育の質を確保するため、5月14日より、多くの科目においてライブもしくは録画での動画配信を活用した双方向オンライン講義*¹を拡充することとしており、現在、その準備を進めています。これは中央大学の中でも、語学や演習を多く設置し、「少人数・双方向」を学部の特徴としてきた総合政策学部独自の取り組みです。キャンパス内の施設を使った十分な活動ができない中であっても、情報通信技術を駆使することで、教員と学生間、または学生同士での交流の機会を最大限確保していくため、教職員一同尽力していきます。

 一方で、こうした双方向オンライン講義を中心としていくことは、一部の経済的困難を抱える学生や一時的に通信環境の整備が間に合っていない学生にとっては、困難を生じさせる可能性があります。学生側が十分な通信環境を用意できない場合、本人が教育を受ける機会が奪われてしまいます。他方、この問題に対応するため、通信環境が不十分な学生に配慮した授業形態に限定するとすれば、情報通信技術を駆使した高品質な双方向オンライン講義の実施が不可能となり、総合政策学部らしいユニークな教育を施すことができず、多くの学生に不利益が生じることになります。

 そこで、本学部では、こうした経済的困難を抱える学生や通信環境の整備が間に合っていない学生に向けた独自の支援として、学部予算を活用してモバイルルーターの貸与を行うことを教授会として決定し、所要の手続きを既に進めております。こうした支援は総合政策学部の独自のものであり、教育の質と教育機会の平等を両立するための緊急かつ暫定的な措置です。ルーター貸与の実施は5月中旬以降*²を予定しており、対象とする期間は前期のオンライン講義実施期間のみになります。

 上記の事由に該当する学生は、学部事務室の連絡窓口(お問い合わせフォーム)へご相談ください。一定の条件を満たしていることを確認したのち、速やかに貸与を実施します。

 

 

*1 5月中に実施される双方向(ライブ配信)授業に関しては、当初のトラブルも想定し、事後の録画視聴が可能な工夫もしております。ただし、学生のプライバシーに配慮し、少人数の語学科目であっても学生のカメラはオフでの録画とします。

*2 現在ルーターへの需要超過と物流の逼迫が発生しているため、遅れが生じる可能性があります。その際は、学部事務室より対処のための案内を別途行います。

 

添付ファイルの内容は、上記お知らせと同内容となります。

双方向によるオンライン講義の実施とそれに向けた学部独自の通信環境支援について