総合政策学部

総合政策学部「法と文学」座談会を行いました

2018年07月23日

2018年7月12日は、本学父母連絡会機関誌『草のみどり』の取材を受け、授業科目「法と文学」の担当教員4名が座談会を行いました。

 

「法と文学」は、1930年代のアメリカを舞台にした『アラバマ物語』(原題:To Kill a Mockingbird)、陪審員の会議室での審議を描く『12人の怒れる男』(原題:12 Angry Men)を取り上げます。法律、英米文学、演劇、文化研究などを専門とする4教員が、それぞれの知見から映画を考察し合う授業です。

 

総合政策学部らしい取組の代表例といえるこの授業について「現実の社会で運用される法律と、現実ではないが、だからこそ社会の理想やそこにある問題を描ける文学。この相容れないように見える2つが映画を通して融合し、学生がどう考え、生きていくかを模索する授業にしたい」と4教員が語りました。

 

対談の内容は『草のみどり』9月号の特集「Close  UP!総合政策学部」に掲載を予定しています。