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2018年01月24日

【新刊紹介】文学部教授 古賀正義 共編『ひきこもりと家族の社会学』

『ひきこもりと家族の社会学』

 

 古賀正義,石川良子 編

 世界思想社 2018年1月

 本体2,500円+税
 四六判 228頁
 ISBN 978-4-7907-1705-8

 

内容情報-------------------------------------------------------------------------


◇◆帯より◆◇

 

家族も「ひきこもり」に苦しむ当事者である

 

「過失者/支援者」の役割で板挟みになる親たち。

さらに長期化・高齢化が経済的困窮へと拍車をかける。

「ひきこもり」を従来の家族主義や自立観に見直しを迫る問題として捉え、

家族と社会とのコミュニケーション回復、家族外のネットワーク構築を模索する。

 

 

◇◆目次より◆◇

 

序 章 「ひきこもり」を抱える家族の経験と社会(石川良子)

第1章 「ひきこもり」と家族の関係史――言説とその変容(工藤宏司)

第2章 「ひきこもり」実態調査とは何であったのか――2000年以降の経緯と担い手の変化を中心に(古賀正義・五味靖)

第3章 「ひきこもり」問題と親たちの語り――問題認知と過失・支援の狭間で(古賀正義)

第4章 「ひきこもり」と家族の実存的不安(山本宏樹)

第5章 「ひきこもり」の当事者から見た家族関係――「自立」と「自律」のあいだで(石川良子・関水徹平)

第6章 「ひきこもり」の親の会はどのような支援を行っているか(滝口克典)

第7章 「ひきこもり」をめぐる家族の経験――複合的自叙伝によるアプローチ(石川良子)

終 章 「ひきこもり」を理解する立場性と当事者の家族・親(古賀正義)

用語集