文学部イベント

多和田葉子さん(作家)の朗読と講演の会が開催されます

日程
2013年11月11日(月)
場所
多摩キャンパス 3353教室(文学部3号館低層棟3F)
講演者
多和田葉子さん
1960年、東京生まれ、国立市育ちの「多摩っ子」。都立立川高校を経て、早稲田大学第一文学部ロシア文学科卒業。ハンブルグ大学修士課程修了。チューリッヒ大学博士課程修了。1993年、「犬婿入り」で芥川賞受賞。2003年、「容疑者の夜行列車」で谷崎潤一郎賞、2009年には国際的な文学活動が評価されて坪内逍遙大賞受賞。2011年、『尼僧とキューピッドの弓』で紫式部文学賞、『雪の練習生』で野間文芸賞、『雲をつかむ話』で読売文学賞。ドイツでは1987年に詩集でデビューし、ドイツ語で書いた作品群で1996年シャミッソー賞、2005年、ゲーテ・メダル受賞。2006年よりベルリン在住。シアターX(カイ)で、ジャズピアニスト高瀬アキとのジョイント・パフォーマンスを例年11月に開催。
 
内容
多和田葉子さん(作家)の朗読と講演の会」
‐ 『壊れた町と動物という文化』‐ 
開催日時   :11月11日(月) 13時20分~14時50分
会  場   :3353教室(文学部3号館低層棟3F)
問い合わせ先:文学部ドイツ語文学文化専攻共同研究室(3号館5F、Tel: 042-674-3739)

※参加自由ですが会場の収容人数に限りがありますので、お早めにお越しください。また中大生協で多和田さんのブックフェアを開催します。当日は講演会場でサイン会もあります。

多和田さんから届いた内容紹介:
あなたは「猪豚」の話を聞いたことがありますか。野生化した牛がたくさんいるとか、それから人の住まなくなった家に棲みついたねずみや畳の上を這って、それを食べに来る蛇、人間のいなくなった町で絢爛に咲く桜があるとか。これは現代の神話でしょうか、それとも詩でしょうか。東北はもともと日本文化史の中で重要な役割を果たしてきましたが、大震災は人間のイマジネーションや記憶にどのように働きかけていくのでしょうか。