学部・大学院・専門職大学院
国際経済学科
近い将来、世界で活躍するために国際的な経済問題の解決法を学んでおく。
国際経済学科には、貿易・国際金融クラスターと経済開発クラスターが設置されています。日本と諸外国の間の経済問題を総合的に学ぶのがこの学科の特徴です。英語や初習外国語の知識や、ミクロ経済学やマクロ経済学などの基礎的な知識も修得できるので、将来、企業の国際部門や外資系企業で活躍したい人にとって有意義な準備となります。国際経済の問題に関して専門的立場から解決策を見つけるための基盤として、基礎ミクロ・マクロ経済学、統計学、計量経済学、情報処理関連科目なども学び、コンピュータを用いて、理論的で実証的な分析方法を修得します。そのうえで、国際経済学や国際金融論などを重点的に学ぶ構成になっています。
学びの目標
1. 国際的な経済問題の原因究明や解決策を提言できる能力をつける
2. アジア・アフリカの貧困解消や経済開発に伴う諸問題の解決に必要な知識を修得する
3. 企業の国際部門や外資系企業で活躍できる能力を養う