学部・大学院・専門職大学院
公共・環境経済学科
公的機関やNGO・NPOなどの民間組織のあり方を、ローカル・グローバル双方の視点から考える。
公共・環境経済学科には、公共クラスターと環境クラスターが設置されています。国や地方公共団体の行政サービスやさまざまな公的機関ばかりでなく、NGO・NPOなどの民間団体、また国境を越えた多国間機構などが展開する安全、福祉、教育、国際貿易・通貨、平和構築、人道支援に至る多くの種類の活動を学習します。また、これらの組織の運営のあり方や環境政策のあり方を学びます。経済学部の基礎科目として設定されている基礎ミクロ経済学や基礎マクロ経済学などの経済理論や経済政策論をベースに、公共経済学や行政学、財政学、公共政策、国際公共政策を学科基本科目として設けています。
学びの目標
1. 現代の経済社会が持続可能な発展を実現するために、必要な知識と判断力を身につける
2. 公共部門の経済的・社会的役割、特に現実の政策立案・評価に関する能力を身につける
3. 環境問題への深い造詣と問題解決能力を身につける