商学部

斎藤 正武ゼミが 中央大学附属横浜中学校で「プログラミング教室」を実施

2015年09月10日

2015年9月5日、8日に、斎藤 正武ゼミが中央大学附属横浜中学校の中学2年生(全5クラス)を対象に、「プログラミング教室」を行いました。この取り組みは、中央大学附属横浜中学校との連携事業であると共に、ゼミ生は「プログラミング教育が論理的思考能力(ロジカル・シンキング)向上に役立つこと」を研究課題とし、卒業論文の実態研究として実施しました。

授業では、論理的思考能力と発想力を身につけることを目標に、文部科学省が運営している子供向けのプログラミング学習サイト「プログラミン」を用い、ことわざ「犬も歩けば棒に当たる」を表わすアニメーションを作成しながら、プログラミングの基礎について楽しく学びました。

なお、今回の取組は、中央大学附属横浜中学校の齋藤 智子 教諭の協力により実現しました。

また、中央大学附属横浜中学校・高等学校長の袴田 兆彦 商学部教授からは、中学生を対象とした点、プログラミングを通して論理的思考力を養う点、また、大学生と中学生が交流するという点で、たいへん斬新な試みであったと評価いただきました。

参加学生:坂部 允哉(経営学科4年)、荒木 健太(会計学科4年)、和田 大輝(経営学科4年)、合六 春菜(商業・貿易学科3年)、佐藤 茜(経営学科3年)、滋野 愛(経営学科3年)、二木 麻衣(経営学部3年)、保坂 風吹(経営学部3年)