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2019年01月01日

新年のご挨拶 -総長 酒井正三郎-

総長 酒井正三郎

 新年明けましておめでとうございます。年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 本学は1885年に18人の若き法律家たちによって「英吉利法律学校」として創設されました。「實地應用ノ素ヲ養フ」を建学の精神に掲げ、多様な学問研究と幅広い実践的な教育を通じて、社会が求める人材を輩出してきました。この誇るべき伝統である実学教育は、今日に至るまで脈々と受け継がれ、研究・教育活動の中に生かされています。この実学教育は、単に実用に即した知識の修得をめざすものではありません。それは学問的探究を通して創造的批判精神を養い、社会での課題に応える知性を育成することに核心があります。この精神は、現在「行動する知性。-Knowledge into Action-」というユニバーシティ・メッセージにも継承されています。

 2025年に本学は創立140周年をむかえますが、130周年の2015年にそこに向けて取り組む重点課題を「中長期事業計画 Chuo Vision 2025」として策定しました。新学部の創設、キャンパス整備、グローバル化の推進、スポーツ振興、総合学園構想の実現が大きな柱です。

 2019年は計画実施から4年目を迎えますが、本年4月1日より、国際経営学部と国際情報学部が発足するなど、それぞれの柱に関して着実な進展が見られています。

 本年が、中央大学の将来に向けて大きな一歩の年となりますよう真摯な努力をお約束いたします。在学生、教職員、ご父母、卒業生、地域社会など本学に関わるすべての皆さま方におかれましては、本学のこうした姿勢に対しまして、ご理解とご協力、ご支援を賜りますようお願いいたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

2019年元旦           

学校法人中央大学 総長 酒井正三郎