ファカルティリンケージ・プログラム(FLP)

FLP松野ゼミが制作したドキュメンタリー作品が第35回「地方の時代」映像祭2015で奨励賞を受賞!

2015年11月24日

 

第35回「地方の時代」映像祭2015(NHK、民放連など主催)で、中央大学FLP松野良一ゼミが制作したドキュメンタリー『「青い目の人形」プロジェクト』が奨励賞を受賞しました。同コンテストには、今回、史上最多となる294作品の応募があり、同ドキュメンタリー作品は、市民・学生・自治体部門での受賞となりました。

<受賞作品の内容>

『「青い目の人形」プロジェクト』

 1927年に日米の文化的な交流のため、13000体の青い目の人形が日本に贈られてきました。しかし、太平洋戦争では敵国の人形として大量に破壊されてしまいます。全国の人形が破壊される中、ひそかに保存している学校もありました。そして現在も、多摩地域の学校では人形に込められた思いを理解し、人形を大切に扱っています。多摩とアメリカでの取材を通して、多摩地域で88年の時を経て語り継がれている青い目の人形物語を追いました。

 

<問い合わせ先>

FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミ

制作者 :大関 宏紀(法学部3年)

TEL : 080-2027-1094   MAIL : secondsumorank5@gmail.com

中央大学総合政策学部 松野良一研究室

TEL : 042-674-4169    MAIL : matsuno@fps.chuo-u.ac.jp

 

受賞作品は、下記のホームページでもご覧いただけます。

<「多摩探検隊」ホームページ>

http://www.tamatan.tv/