ファカルティリンケージ・プログラム(FLP)

【FLP環境プログラム】佐々木創ゼミの「「リユース市」が八王子市と共同で環境省モデル事業に採択

2014年11月08日

中央大学ファカルティリンケージ・プログラム(FLP)環境プログラム・佐々木創ゼミが主体となり、卒業生の不用品を新入生の必需品として引き渡す「リユース市」が、環境省より平成26年度使用済製品等のリユースに関するモデル事業に採択されました。
FLPとは、各学部に設置されている授業科目を有機的にリンクさせ、新たな知的関心の領域に対応する教育の「場」を設定するプログラムです。学生がそれぞれの所属学部で主専攻の課程を修めるという基本的な枠組みのもとに、学部の枠を越えて設けられた新たな知的領域を系統的・体系的に学修し、学際的な視点から専門知識の修得と問題解決能力を高めることを目的としています。
昨年度実施した本学のリユース市は、行政(八王子市)と大学が連携した日本初の取り組みです。今回の環境省モデル事業を通じて、取り組みの効果や課題の整理及び課題への対応策の検討等を行うことで、今後の使用済製品等のリユースに関する施策等に活かされる予定です。
今年度の実施に当たっては、卒業生からの不用品回収、ボランティアの募集など在校生からのご協力も不可欠です。詳しくは、モデル事業の一環で実施される白門祭での出店ブースや下記のサイトなどもご覧ください。