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2020年11月24日

【FLPジャーナリズムプログラム】松野ゼミが「地方の時代」映像祭2020(NHK、民放連等主催)で優秀賞と奨励賞を受賞

中央大学FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミが制作したドキュメンタリー2作品が、第40回「地方の時代」映像祭2020(NHK、民放連など主催)において、「優秀賞」と「奨励賞」を受賞いたしました。
市民・学生・自治体部門で、ドキュメンタリー『ベトナム戦争の記憶-元LST船員の葛藤-』が優秀賞を、 ドキュメンタリー 『被爆死した米兵を追って』が奨励賞を受賞しました。

<受賞作品の概要>
ドキュメンタリー 『ベトナム戦争の記憶-元LST船員の葛藤-』  
<監督>肥沼直寛(総合政策学部)
ベトナム戦争当時、米軍の軍需物資を日本の港から南ベトナムの基地に輸送していた戦車揚陸艦(通称LST)。その船員は、全員日本人で構成され、最盛期には約1400人の民間人が運航に従事していた。そして、日本人船員も戦闘に巻き込まれ死傷者が出ていた事実は、あまり知られていない。日本人が輸送した物資の中には、戦闘で使用された戦車や弾薬、枯葉剤あるいはその原料も含まれていたという。なぜ日本人船員は危険を顧みずLSTに乗り組んだのか?日本人船員たちが見たベトナム戦争とは?そして、なぜ米国は撤退を余儀なくされたのか?元LST船員の証言をもとに、ベトナム戦争と日本人について、見つめなおした。


ドキュメンタリー 『被爆死した米兵を追って』 
<監督>谷井健吾(総合政策学部)
2016年5月、当時のアメリカ合衆国大統領バラク・オバマ氏が広島を訪れた。その際、オバマ大統領からハグされたのが森重昭さん(中大OB)。広島に投下された原子爆弾によって、自らも被爆した。森さんは、1974年から1975年にかけてNHKが集めた「原爆の絵」の中に米兵が描かれている絵を見つけた。原爆によって米兵も被爆死したのではないかという思いから、森さんは40年以上かけて調査を行い、広島市内に捕虜として収容されていた米兵12人が広島原爆により亡くなったことを突き止めた。広島原爆の犠牲となった米兵の物語を追った。‬


<「地方の時代」映像祭>

<問い合わせ先>
FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミ
MAIL : matsuno◎tamacc.chuo-u.ac.jp(◎を@にかえて送信してください。)

受賞した2作品は、こちらで視聴できます。
ドキュメンタリー『ベトナム戦争の記憶-元LST船員の葛藤-』
ドキュメンタリー『被爆死した米兵を追って』

以 上

ベトナム戦争の記憶ー元LST船員の葛藤ー

「被爆死した米兵を追って  ―中央大学と戦争―」第184回多摩探検隊