全学連携教育機構(全学的教育プログラム)

【FLP環境・社会・ガバナンスプログラム】公立鳥取環境大学と中央大学が共同実施したサマースクールについて、中央大学の期末成果報告会で報告しました。

2018年12月22日

 中央大学FLP環境・社会・ガバナンスプログラムでは、例年1年間の各ゼミ活動の総括およびプレゼンテーションの機会として期末成果報告会を実施しています。今回は公立鳥取環境大学と中央大学が共同実施したフィールドワーク(8月29日から31日@鳥取県)について、参加者から報告する機会を設けました。
 報告にあたり、8月末のフィールドワーク後両大学の参加者が2つの班(1班:公立鳥取環境大学生3名、中央大学生2名、2班:公立鳥取環境大学生4名、中央大学生2名)に分かれて、9月から期末成果報告会直前まで各班で推敲を重ね共同作業として報告資料をまとめあげ、当日プレゼンテーションを行いました。また、発表後には参加者からの鋭い質問に対して、発表者からの見解がしめされたり、引率した教員からの補足説明等、双方で新たな気づきをえた有意義な機会となりました。
 期末成果報告会後には参加者による茶話会を行い、フィールドワークや報告会の内容のみならず、両大学のこと大学生活に関すること等、和気あいあいとした雰囲気の中で参加者との語らいの場となり、本プログラムをきっかけに両大学のことを知ることができ、お互いの関係をより深めることができました。

 

■全体テーマおよび各班のテーマ
  ・全体テーマ   :海洋生物資源の持続的な利用―鳥取県の水産関連施策の背景―
  ・各班のテーマ 1班:水産業の課題解決に向けた私たちの提案
                    2班:フィールドワークから見えた問題(消費者の魚離れ、魚価の低迷)


■スケジュール(2018年12月15日13時から実施)
 ・開 会
 ・各ゼミの発表(ハリスンゼミ、田中ゼミ、西川ゼミ、公立鳥取環境大学・中央大学とのサマースクール、
                  谷下ゼミ、西田ゼミ、盛田ゼミ、星野ゼミ、横山ゼミ)
 ・講 評
 ・閉 会
 ・交 流 会

 以 上