全学連携教育機構(全学的教育プログラム)

【FLP環境・社会・ガバナンスプログラム】鳥取環境大学とのサマースクールを実施しました

2018年09月21日

 中央大学・鳥取県および公立鳥取環境大学(2018年6月19日)との連携協定にもとづき、中央大学(FLP環境・社会・ガバナンスプログラム)および鳥取環境大学の学生がともに参加することができるフィールドワークを8月29日~31日の期間に鳥取県で実施しました。
 今回のテーマは「海洋生物資源の持続的な利用―鳥取県の水産関連施策の背景―」のテーマとし、海洋生物資源を持続的に利用するためには生産現場における漁獲管理のみならず、流通段階での利活用方法、さらには水域、陸域の環境保全など多面的な取り組みを中心に現地調査を行いました。
 また、現在、両校の学生がサブテーマごとにチームに分かれ、調査活動のとりまとめを行っており、最終的には12月15日に中央大学で実施される期末成果報告会でプレゼンテーションを行う予定です。

 

【サマースクールの実施概要】
□参加学生 11名(中央大学4名、鳥取環境大学7名)
□主なスケジュール
 8月29日
   PM オリエンテーション
   遊覧船乗船、浦富海岸の視察
   鳥取環境大学で講義を受講
   鳥取砂丘の見学
 8月30日
   AM 鳥取県漁業協同組合を訪問し、漁業の課題について講義を受講
   PM 鳥取県栽培漁業センターの訪問
      鳥取県庁水産課で水産行政の課題と対策について講義を受講
   8月31日
   AM 鳥取環境大学で調査内容のとりまとめ、総括
      サマースクール終了

 

以 上