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2021年04月06日

「新型コロナウイルス対策支援奨学金」へのご支援に対するお礼とご支援継続のお願い

「新型コロナウイルス対策支援奨学金」へのご支援に対するお礼と
ご支援継続のお願い

2021年4月6日

学校法人中央大学
理事長 大村 雅彦

この度の新型コロナウイルス感染症拡大による様々な被害を受けたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。

本学は、昨年5月より新型コロナウイルス等の影響による学生への奨学支援を目的に募金活動を開始しました。
学員会本部のご協力により『学員時報』にご寄付振込用紙を同封させていただいたところ、日頃から本学の活動へ関心をお持ち下さっている方からは勿論のこと、卒業後初めて本学へご寄付を下さった方や若い世代の方からも数多くのご寄付を賜りました。このように全世代の学員の皆さま方に支援の輪が繋がり、2021年3月末日までに、コロナ対策支援募金として、4億1,500万円のご寄付を賜ることができました。
「困っている学生を助けたい」という、本当に温かいお気持ちとご支援に、心から御礼申し上げたいと存じます。誠に有難うございます。

本学は2020年度、オンライン授業の実施やアルバイト先の喪失などにより、学生たちが新たな経済的負担を迫られることになったことから、全ての学生に1人あたり5万円の特別支援措置を実施し、25,536人に計12億7, 680万円の奨学給付を行いました。また、より一層経済的に困窮している学生を対象として、コロナ禍による経済困窮者向け奨学金制度を策定し、7月に前期募集39人(6,626,000円)、12月には後期募集27人(4,426,000円)、合計66人に対して、一人平均16万円、合計11,052,000円の給付を行い、学生が修学を諦めることがないよう、新たな奨学事業を実施いたしました。
皆様からの温かいご芳志は、これら大学が実施した、コロナ禍でさまざまな影響を受けた学生支援策へ活用させていただいております。

さて、コロナ禍により、御父母の収入が大幅に減少した、あるいは収入が途絶えたという学生が相当数存在することは、受給学生の感謝の声からもその一端を窺い知ることができますが、現在も新型コロナウイルス感染症拡大の勢いは衰えを見せておりません。また、そのような状況の中、本学では2021年度の授業形態について対面方式とオンライン方式を併用することとしていることから、今後も学生に対する支援策を拡充していく必要があると考えております。
まずは、公益財団法人白門奨学会や学員会のご支援を活用させていただきながら、2021年度新入生を対象として、オンライン授業等に対応するための情報環境整備のための特別支援を実施いたします。
同時に、ふたたび感染者数が増加に転じる中、生活費や学費を工面している学生のアルバイト先の休業、御父母をはじめとする学費負担者様の家計急変など、多くの影響が長期間に及ぶことが想定されていることから、従来の経済援助給付奨学金(COVID-19 家計急変)を拡充した形で、在学生に対する経済支援を継続して実施いたします。

つきましては、本学の学生が不本意にも経済的な理由により修学を諦めることがないよう、学員をはじめとする多くの皆様から少しのお気持ちを、引き続き「新型コロナウイルス対策支援奨学金」に対する格別のご支援としてご協力を賜りたく、改めてお願い申し上げます。


2020年度経済援助給付奨学金(COVID-19 家計急変)受給者から寄付者の皆様へのメッセージ
新型コロナウイルス対策支援奨学金募金趣意書