FD(ファカルティ・ディベロップメント)活動学校応援プロジェクトを通じた地域貢献

【取組の概要】

教職課程教育を取り巻く環境として、「学校体験を通じた適性把握や能力の向上」や、「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」や「ICTの活用」を意識した教授方法が求められるようになったことを受けて、本学教職課程では、2019年度より、以下の2つの取組を行うこととしました。
①学校応援プロジェクト
学校現場のニーズに応える授業プログラムを学生のグループが作成し、現場に出張して授業等を実施する「学校応援プロジェクト」を展開します。ニーズを調査したコーディネーターと全学部の教員のうちニーズに合う研究テーマを持つ本学教員が協力し、学生に対して授業プログラム作りと教授法の指導を行います。プロジェクトに参加する学生は教職課程履修者に限定せず、広く全学から募集し、全学的に学部での学びと地域貢献をつなぐ一つのルートとして機能させたいと考えています。
②模擬授業室・アクティブ・ラーニング実習室による授業改善
実際の学校と同じ環境である模擬授業室と、そこで使用する電子黒板、電子教科書や電子教材などを整備します。これらの設備を教職課程の教育方法・指導法に関わる科目や「学校応援プロジェクト」の準備で利用し、学生が実際にこれらの設備を利用した授業を作る能力を高めたいと考えています。
以上の取組により、教職課程の授業改善によって高めた学生の授業を作る能力を、学校応援プロジェクトという形で児童・生徒に教えることでその学びをさらに深め、それを地域貢献につなげつつ、学生には質の高い学校体験を行わせることが可能となります。

【取組実績】