広報・広聴活動プレスリリース

2020年09月23日

どなたでも学べる中央大学クレセント・アカデミー(生涯学習講座)『昭和天皇実録』は昭和史の謎を解いたか

 中央大学(学長:福原紀彦)では、社会に広く開かれた講座として「中央大学クレセント・アカデミー」を開講しています。既に四半世紀を越える歴史を積み重ねており、地域の皆さまをはじめ、ビジネスパーソン、本学の在学生・卒業生など、幅広い層と世代の皆さまに受講していただいています。本年度の秋期、冬期講座は、オンライン講座を中心に、法律、経済学、哲学、文学、語学等、様々な講座をご用意しております。

 「『昭和天皇実録』は昭和史の謎を解いたか」は、『昭和天皇実録』と外交記録(外務省所蔵)及び中央大学所蔵「極東国際軍事裁判資料」(未公刊記録)から日米開戦への道を読み解きます。1941年12月8日の日米開戦によって、日中戦争は欧州戦争と結びつき第二次世界大戦に至るわけですが、なぜこうした不幸な戦争へと向かうことになったのか、80年前の戦争決断過程に関する極東国際軍事裁判を再検証することで考えます。

『昭和天皇実録』は昭和史の謎を解いたか

秋期6回は、日独伊三国同盟の空洞化された条約書と批准書問題、ソ連を加えた四国協商に込められた真の目的、日本軍北部仏印進駐と米英の危機意識などを検証します。冬期2回は、三国同盟条約締結、日米交渉をめぐる松岡洋右と来栖三郎の二人の外交官の思想と行動を問い直し、国際認識と国益を追求する外交手法の共通と対立について分かりやすく説明いたします。

講 師:佐藤 元英氏(元中央大学文学部教授/元中央大学政策文化総合研究所長)
期 間:<秋期6回> 10月23日(金)、10月30日(金)、11月6日(金)、11月20日(金)、11月27日(金)、12月4日(金)各13:00~14:30
    <冬期2回> 2021年1月22日(金)、2月22日(金)各13:00~14:30
定 員:30名程度
会 場:オンライン開催(オンライン会議システム Cisco「Webex meetings」を使用) 
受講料:秋期全6回 16,690円(税込)、冬期全2回 6,830円(税込)
※事前の受講申込が必要となります。申込方法、受講の手続の詳細につきましては、クレセント・アカデミー公式ホームページ(URL:https://www.chuo-u.ac.jp/usr/crescent/)をご参照ください。

佐藤 元英氏(元中央大学文学部教授 / 元中央大学政策文化総合研究所長)プロフィール

中央大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。1977年外務省外交史料館勤務、1991年宮内庁出向昭和天皇実録主任研究官、1995年駒澤大学文学部教授、2004年中央大学教授。著書に『近代日本の外交と軍事』(吉田茂賞)、『外務官僚たちの太平洋戦争』(NHK ブックス)など。

<本件に関するお問い合わせ>
 中央大学クレセント・アカデミー事務室
  TEL:042-674-2267 Email:crescent-grp@g.chuo-u.ac.jp

<取材に関するお問い合わせ>
 中央大学広報室
  TEL:042-674-2050 Email:kk-grp@g.chuo-u.ac.jp

ご多忙中誠に恐れ入りますが、ご取材いただける場合は、
「取材申込書」を各開催日3日前までに中央大学広報室へご送付いただけますと幸甚です。