広報・広聴活動
文学部社会情報学専攻主催シンポジウム
「ゲームがスポーツになるとき eスポーツにおける情報と身体」を開催
2017年07月12日
2017年7月27日(木)15:00~16:30、中央大学多摩キャンパスにて、文学部社会情報学専攻主催シンポジウム「ゲームがスポーツになるとき eスポーツにおける情報と身体」を開催します。eスポーツとはビデオゲームを用いた競技のことを指しますが、ビデオゲームがどのような経緯でスポーツとなるのか、メディアとしてのゲームと身体、eスポーツの制度化、プロゲーマーの取り組みについて考えます。
どなたでもご参加いただけ、参加費無料、事前申込が必要です。
概要
日時 :2017年7月27日(木)15:00~16:30
場所 :中央大学多摩キャンパス 3号館 3455教室
内容 :近年、eスポーツという言葉が定着し始めている。eスポーツとは、ビデオゲームを用いた競技のことを指す。強いプレイヤーにはスポンサーが付き、プロゲーマーとして活躍する人々も登場し始めた。ビデオゲームは長らく、心身への悪影響が論じられてきた。「ゲームばかりしていないで外で遊びなさい」という言葉に顕著なように、遊びの中でも周縁的な位置におかれ、ましてや身体的なスポーツとはかけ離れたものとして考えられてきた。そのビデオゲームがどのような経緯でスポーツとなるのであろうか。メディアとしてのゲームと身体、eスポーツの制度化、プロゲーマーの取り組みについて考えていきたい。
講演者:百地 祐輔 氏(Echo Fox所属プロゲーマー、忍ism代表取締役)
百地 裕子 氏(Echo Fox所属プロゲーマー、日本初の女性プロゲーマー)
金子 紀幸 氏(ライター、ゲームコメンテーター)
加藤 裕康(中央大学文学部 兼任講師)
参加費:無料
対象 :どなたでもご参加いただけます。
申込 :こちらより要事前申込。
定員 :150名
主催 :中央大学文学部社会情報学専攻
<本件に関するお問い合わせ>
中央大学文学部社会情報学研究室
TEL:042-674-3731
<取材に関するお問い合わせ>
中央大学広報室
TEL:042-674-2050
Email:kk@tamajs.chuo-u.ac.jp