【岐阜県支部】【支部活動報告】第15回全日本学生落語選手権応援

　岐阜県支部は2月17日(土)、岐阜市の長良川国際会議場へ学生落語日本一を決める全日本学生落語選手権「策伝大賞」予選会の応援に行ってまいりました。岐阜市は落語の祖と言われる僧、安楽庵策伝の出身地で、当地で開催されて今年で15回目を迎えました。全国51の大学・大学院からビデオ審査を通過して集まった244名が4会場に分かれて出場し、プロの落語家らの審査員や観客の前で落語を披露します。
　中央大学からは9名の参加でした。開会前の岐阜支部による激励会では、開会後すぐ1番目に出場する学生もいて緊張も高まりましたが、いざ落語が始まると先ほどまでの緊張が嘘のように演者は表情豊かにまた堂々と演じ、我々の緊張も解けて安心して落語を楽しむことができました。その後も各会場をはしごして、学生の応援と鑑賞に努めましたが、普段なかなか生で落語を聞く機会がないなか、とても貴重な時間を過ごすことができました。
　翌日の決勝大会に進むことができるのは9名という狭き門で、中央大学からは残念ながら決勝に進むことはできませんでしたが、堂々と演じていたのが何よりでした。岐阜支部はこれからも応援していきたいと思います。