【支部活動報告】箱根駅伝を応援して（埼玉県支部）

　埼玉県支部（石渡洋子支部長）は１月３日（日）、第９２回箱根駅伝の応援を皇居前「馬場先門」交差点で行いました。

　当日は応援に先立ち、早朝からの場所取りから始まり.ました。例年は寒風が吹き付け寒さに悩まされましたが、当日は幸いにも晴れて穏やかな天気の中で中大ののぼりを立てることが出来安堵しました。また皇居周辺では気持ち良さそうにジョギングする人や皇居に向かう外国人観光客、２階建て観光バスに乗った人などでにぎわっていました。

　応援場所一帯は他支部も同様に陣取り、ОＢ、中大関係者、家族連れ、中大ファンが多く集まりいやが上にも熱気が漂ってきました。お昼過ぎ頃には大勢の応援者で埋まり一般の方からも「中大頑張ってください」など温かいお言葉もいただき、より気合が入り選手を待つばかりとなりました。

　前日の往路は大手町を２１チームで一斉にスタート。中大は赤地に中央大学の白文字が入った伝統の襷を掛け２区の鶴見中継所に４位で襷を渡すことが出来ました。今回こそは？と思われましたがその後伸び悩み往路は５区の箱根に１６位でゴールとなり、復路に期待をかけることになりました。

　応援当日は７区で奮闘し１６位から１２位まで順位を上げ、トップテンが見える位置まできました。更なる巻き返しを期待すると共にスマホなどでの情報に一喜一憂して盛り上がってきました。お昼過ぎには上位大学が次々と「馬場先門」を通過していき中大選手は１５位で入ってきました。この時は「中大ガンバレー」などと全員で大きな声援を送り中大が一体となってきて胸が熱くなる思いでした。その後は残念ながら１５位でゴールとなりました。

　今回この場で応援させていただき感動したことは、全力を尽くし奮闘した選手に感謝させていただきます。次回は予選会からの出場となりますが、中大選手は日々１秒でも早くと苦しい練習を積み重ねてきており、父母連絡会は次回にリベンジを期待すると共に、選手の笑顔が見られるように温かく声援を送っていきたいと思います。

（長畑同会計幹事）