父母連絡会

【支部活動報告】天皇盃第21回都道府県対抗男子駅伝を応援(広島県支部)

2016年02月10日

 広島県支部は1月24日(日)、広島市中区の平和記念公園前を発着点とする7区間、48㌔のコースで争われた「天皇盃第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」の応援に行きました。

 沖縄県に39年ぶりにみぞれが観測されるほどの大型の寒気団が到来し、降雪や低温のため開催が危ぶまれるような雪空の下での応援となりました。中央大学箱根駅伝を強くする会会員の藤井さんを始め学員会の諸先輩方、父母連絡会の参加者合わせて21人ほどで沿道から声援を送りました。今年はオリンピックイヤーで4年後には東京オリンピックも控えていることからか、雪が舞う中でも、約二25万人が沿道に駆け付けたとの報道が翌日の新聞に掲載されました。

 レースは12時30分に平和記念公園前をスタートし、一区14位でスタートした愛知が中盤から力を発揮し15年ぶり2回目の優勝を飾りました。2位は31秒差で地元広島、3位は埼玉という結果となりました。

 中央大学関連選手では、現役選手で沖縄から新垣魁都選手(理工学部三年)、OB選手で兵庫から新庄翔太選手(Honda)、今春入学予定の新人選手で福岡から船津彰馬選手、神奈川から二井康介選手、香川から冨原拓選手が出場し活躍しました。

 レース後には、新垣選手と今回は岩手チームの補員に回った鈴木修平選手(法学部3年)が我々応援団の元に挨拶に訪れ、来年の箱根駅伝への出場と活躍を誓ってくれました。

 次回の箱根駅伝は、予選会からの出場権を目指しますが、現役選手はもちろんのこと新人選手にも期待が持てると思います。中央大学陸上競技部の今後ますますのご活躍とご発展を祈念しております。

(松村敏昭支部長)