父母連絡会

【支部活動報告】全日本学生応援団連盟第65回記念祭の応援(東京都多摩支部)

2015年12月01日

 東京都多摩支部は11月28日(土)、東京タワー屋外広場で行われた全日本学生応援団連盟第65回記念祭(連盟祭)に行ってまいりました。連盟祭とは全国学生応援団連盟加盟校(東北学院大学、青山学院大学、専修大学、東京農業大学、北海学園大学、國學院大學、高崎経済大学、足利工業大学、上智大学、東海大学、大東文化大学、明治学院大学、城西大学、日本体育大学、学習院大学、中央大学の16大学)による合同のリーダー公開、演武並びに発表会です。当日は天候にも恵まれ小春日和の午後、東京タワーの広場に響き渡る各大学の特色のある応援演武を楽しみました。

 中央大学は16大学中最後のトリを務め、山崎団長の下、リーダー部、チアリーディング部、ブラスコアー部の3部による迫力のあるそして華麗な演武を披露してくれました。連盟祭最後は参加校による応援歌のメドレーを各大学の応援団団長及び幹部等が肩を組み斉唱、既にライトアップされた東京タワーを背に会場は最高潮に達しました。

 私は前に中大の応援団を訪問した時に「応援団は一年間の活動の中で何をメーンの行事としていますか?」と質問したところ、彼らは「自分たちは箱根駅伝の応援を一番に考えています。押忍!」との答えでした。私は内心自分たちが主役になるこの連盟祭かなと思っていたのですがそうではありませんでした。応援団は常に他を応援することに命を懸け誇りとしているのです。決して表立って応援されることのない彼らですが、私たち父母連絡会は応援団を応援していきたいと思います。

(丸山道彦支部長)