教養番組「知の回廊」

10月放送の教養番組『知の回廊』第104回「巨大津波と防波堤、そして避難」について

2015年10月08日

有川太郎教授

2015年10月放送の番組は、中央大学理工学部の有川太郎教授による「巨大津波と防波堤、そして避難」です。
J:COMチャンネル八王子で、月 22:30~、水 22:00~、木 12:00~、土 20:30~、日 6:30~の時間帯で好評放送中ですので、まだご覧になっていない方は是非ご試聴ください(YouTube中大チャンネルやiTunes Uでもご覧いただけます)!

番組内容

2011年に発生した東日本大震災を契機として、わが国における防災のあり方が問われています。先の震災では、地震による被害よりも津波による被害のほうが甚大であり、多くの方々が犠牲となりました。防波堤や防潮堤などの沿岸沿いの防護施設の存在を問題視する声も上がっており、あう程度の高さを持つ堤防の整備や、津波が来たときに避難することも想定した「粘り強いまちづくり」が求められています。今回は、最新の津波工学の知見から、日本における津波防災のあり方を提案します。

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