概要 | 設置期間 |
---|---|
国立公園などの自然保護区を生物多様性の保全に資するように管理するにあたって、特に尊重すべき要素は「参加」と「科学」である。本研究ユニットでは、奄美大島をモデル地域とし、地域の人々の参加を促しながら「科学的な根拠」にもとづく管理を行うためのツールとして、「生物多様性指標」および先端的な情報技術を利用した「情報交流システム」を開発する。このため、「生物多様性指標・評価指標の開発」と「生物多様性ワークベンチの構築」を行う。これらは、生物多様性保全を目的とした新たな協働管理の導入や自然再生事業における円滑な合意形成に役立つ。 | 2015/4/1 ↓ 2017/3/31 |