研究開発機構

理工学部 教授 檀一平太の研究内容が新聞に掲載されました -サイコメトリクス(計量心理学)の企業経営への応用-

2018年05月28日

 理工学部教授(人間総合理工学科)檀 一平太の研究が、5月15日付日経産業新聞および5月25日付日本経済新聞に掲載されました。

 檀教授は、人間の心理状態を数値化・モデル化することによって分析するサイコメトリクス(計量心理学)の研究を行っており、研究開発機構「サイゼリヤ食認知研究ユニット」において、(株)サイゼリヤと共同研究を行っているほか、(株)ニチレイ、(株)資生堂、味の素(株)等の民間企業とも共同研究を行っております。

 5月15日付日経産業新聞の記事では、同ユニットにおける(株)サイゼリアとのサイコメトリクスを用いたマーケティングについて、同社の店舗内装のデザイン変更にあたって、サービス・製品を消費者がどのように評価するか、消費者の心の流れを解析し改装案を検討した、実践的な研究内容が詳しく触れられています。
 また、5月25日付日本経済新聞では、企業経営において消費者心理を分析することが着目されている背景を踏まえ、檀教授の研究内容が取り上げられております。

 檀教授の研究について、ご興味をお持ちの方は、以下のリンク先をご覧ください。