Eventイベント

研究支援室

本学研究者が「JST 新技術説明会」で研究成果を発表します

日程
9月15日(火) 10:25~15:25
場所
JST東京本部別館1Fホール(東京・市ヶ谷)
日程
9月15日(火) 10:25~15:25
場所
JST東京本部別館1Fホール(東京・市ヶ谷)
講演者

中央大学 理工学部 応用化学科 助教 小玉晋太朗

中央大学 理工学部 応用化学科 教授 小松晃之

ほか、東洋大学、上智大学の研究者

内容

新技術説明会は大学、研究機関等の公的研究成果(特許)を実用化(技術移転)させることを目的として、新技術や産学連携に興味のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会です。JSTが産と学との出会いの場をセッティングし、説明会を主催する各研究機関がこの場で出会った産と学とをマッチングへと導きます。

★開催詳細・プログラムの閲覧および参加お申込みはこちら

本学研究者の発表テーマと概要は以下の通りです。

◆「可視領域で感光性能を制御できる有機―金属複合型光酸発生剤の開発」
http://shingi.jst.go.jp/kobetsu/toyo-chuo/2015/tech_property.html#tech03
中央大学 理工学部 応用化学科 小玉晋太朗

窒素系二座配位子を骨格に有するオキシムスルホネート系化合物を合成しました。そして、この化合物がルテニウムとの錯形成により発色し、可視光に感光する光酸発生剤として機能することを明らかにしています。

◆「生体投与可能な人工酸素運搬体:ヘモアクト」
http://shingi.jst.go.jp/kobetsu/toyo-chuo/2015/tech_property.html#tech07
中央大学 理工学部 応用化学科 小松晃之

 ヘモグロビンを血清アルブミンで包んだ構造の人工酸素運搬体製剤(ヘモアクトTM)を開発しました。動物実験から高い安全性を実証、赤血球代替物や酸素治療薬としての応用が可能です。

 

 

 

対象者

企業関係者、産学連携コーディネーター等

参加費

無料

参加手続き

Webで申込みが必要です。

http://shingi.jst.go.jp/kobetsu/toyo-chuo/2015/entry.html

企画実施名義

主催:科学技術振興機構、東洋大学、上智大学、中央大学

後援:大学知的財産・産学連携担当者ネットワーク、中小企業基盤整備機構、全国イノベーション推進機関ネットワーク