中央大学経済学部教授 瀧澤弘和著「現代経済学-ゲーム理論・行動経済学・制度論」が出版されました

中央大学経済学部教授 瀧澤弘和著「現代経済学-ゲーム理論・行動経済学・制度論」が出版されました

 

本書は、ミクロ及びマクロ経済学はもとより、ゲーム理論、行動経済学や神経経済学などの大きな潮流を捉え、実験や制度、経済史といった重要な領域についても解説。経済学の大きな見取り図を示しています。かつて“社会科学の女王”と呼ばれた経済学の現在地を提示し、その未来と果たすべき役割を明らかにします。
２０世紀半ば以降、急速に多様化した経済学。制度や人間の行動などに踏み込んでいった潮流をたどり、今後の展望を描き出す内容となっています。
 

■書店発売日　2018/8/20
■出版社　中公新書（http://www.chuko.co.jp/shinsho/2018/08/102501.html）
■著者　瀧澤弘和
■本書の内容
序　章　経済学の展開
第１章　市場メカニズムの理論
第２章　ゲーム理論のインパクト
第３章　マクロ経済学の展開
第４章　行動経済学のアプローチ
第５章　実験アプローチが教えてくれること
第６章　制度の経済学
第７章　経済史と経済理論との対話から
終　章　経済学の現在とこれから

 

【関連情報】

   https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000080297720/
　瀧澤弘和（KAKENデータベース）

　http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~taki/prof.html
　瀧澤弘和（個人ホームページ）