理工学研究所

青森県三戸町と農業支援用アシストスーツの実演・体験会を実施しました

2018年01月17日

 理工学部 中村研究室(精密機械工学科)が青森県三戸町と共同して、開発中の装着型アシストスーツの実演・体験会を同町のりんご生産者向けに実施しました。

 中村研究室では現在、荷物搬送等に向けた装着型腰部アシストスーツ「AB-Wear」と、上向き作業を補助する装着型上腕アシストスーツ「TasKi」の研究開発を、ナブテスコ株式会社と共同で行っております。1月12日(土)、中村教授らが同町にて、本アシストスーツを用いた農業支援の実現可能性を、同町と中央大学の卒業生団体「白門りんごの会」の協力の下、実演・体験会形式を実施し、生産者の皆様と意見交換を行いました。

 また、本内容については、デーリー東北新聞および青森テレビにて報道されました。

 

各アシストスーツの詳細は,以下のURLからご覧いただけます。

また、中村研究室の研究内容にご興味をお持ちの方は、以下のリンク先をご覧ください。