理工学研究所
JST研究成果展開事業「地域産学バリュープログラム」に本学より2件採択
2017年09月07日
理工学部 教授 庄司一郎、総合政策学部 教授 平野廣和の各研究提案がJST研究成果展開事業「地域産学バリュープログラム」に採択されました。
本プログラムは企業ニーズ解決に向けた公募型の研究費支援とマッチングプランナー等による研究開発活動の支援により、産学協働の芽出しを支援するものです。
庄司教授は露光装置や3Dプリンター等の光源として用いられる紫外固体レーザーの小型化・高効率化を実現できる波長変換デバイスの開発を提案し採択されました。
平野教授は貯水槽の耐震性を向上する制振装置の実用化を提案し、採択されました。
本プログラムの応募件数は1,132件で、そのうち採択されたのは、庄司教授、平野教授の提案を含む136件です。
プログラム名:研究成果展開事業「地域産学バリュープログラム」
採択課題および研究責任者:
「小型で高効率な紫外固体レーザーを実現する新構造波長変換デバイスの開発」庄司 一郎
「既存貯水槽の耐震化向上のためのバルジング振動に対応した制振装置の開発」平野 廣和
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