理工学研究所

理工学部 准教授 土肥 徹次:研究成果がウェアラブルEXPOに出展されます

2017年01月18日

理工学部 准教授(精密機械工学科)土肥 徹次の〝腕時計型連続生体情報計測システム”の研究成果が、1/18~20にかけて東京ビッグサイトで開催される「第3回 ウェアラブルEXPO —ウェアラブル端末の活用と技術の総合展—」に展示されます。

 

本装置は、腕時計のように簡単に装着することができ、日常生活において長時間の血圧測定や高血圧症治療効果の評価を可能とすることを目指して開発中のものです。高感度であることと同時に、日常生活時の体動の影響を除去するアルゴリズムの確立を課題として研究を実施しています。

 

本成果は、経済産業省の「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」の採択を受け、長野県テクノ財団、東京大学、シナノケンシ(株)、タッチエンス(株)と共同で開発したものです。今回のウェアラブルEXPOでは、シナノケンシ(株)、タッチエンス(株)の共同出展ブースに展示されています。