理工学研究所

理工学部助教 山田 泰之:腕のアシスト装置“TasKi”がジェームズダイソンアワード準優秀賞受賞

2016年09月08日

理工学部助教(精密機械工学科)山田 泰之の開発した腕のアシスト装置“TasKi”が、国際エンジニアリングアワード「第11回ジェームズダイソンアワード」にて、国内準優秀賞作品に選出されました。“TasKi”は、農作業や工場での作業など、腕を長時間上げた状態での作業の負荷を軽減する装置です。モーター等を使用せずシンプルで安価、軽量な機構で実現している点が特徴です。


なお、山田は昨年度、疲れにくいハイヒール“YaCHAIKA”で同賞を受賞しており、2年連続の成果となります。

今後、国際最終審査に進み、国際Top20の選出、最終的な国際優秀賞・準優秀賞が選出されます。

 

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