理工学研究所

理工学部教授 中村 太郎:朝日新聞の取材に協力

2016年06月27日

理工学部教授(精密機械工学科)中村 太郎が朝日新聞の取材に協力し、6月18日付「ののちゃんのDO科学」に掲載されました。

 

記事では、「カタツムリはどう進むの?」の質問に対し、壁にくっついたまま移動する特殊なメカニズムを説明しています。カタツムリは貼りついた腹足(筋肉)の接触面に、後ろから前へ波を発生させることで移動します。中村研究室ではこの移動メカニズムを応用し、壁面や天井に貼りついて、あらゆる方向に移動可能なカタツムリロボットを開発しています。人間の手の届かない箇所の点検への応用が期待されています。

 

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