Eventイベント

経済研究所

経済研究所公開研究会のお知らせ(都市経営研究会)

日程
2016年12月16日(金)13:00~17:00 (13:00 開場)
場所
立川市市民会館 RISIRUホール
日程
2016年12月16日(金)13:00~17:00 (13:00 開場)
場所
立川市市民会館 RISIRUホール
内容

【テーマ】

東京多摩地域の連携型都市圏の形成と都市経営を考える

【ねらい】

人口減少期に入り、東京都も区部、多摩地域とのいろいろな課題を抱えている。

  特に多摩地域は郊外の周縁地域から崩壊していく可能性が高い。ただ、逆転の発想

もあるわけで、区部からの人口誘導を含め、新たな多摩地域の都市経営の展開を進める

なら、減少→消滅というスパイラルを食い止め、人口増→豊かな都市圏を形成していくこと

は可能ともいえる潜在力がある。

 多摩都市圏内に一定規模の「連携型都市圏」をいくつか形成し、医療・福祉、教育などの

公共サービスの供給はもとより、都市再生の核にしていく必要がある。そこで本シンポジウム

では、昨年度に続き、第2弾として「都市経営」の視点から東京多摩の自立と創生を官・学・民・

金の共同で考えてみたい。多くの方々のご参集をお待ちします。

第Ⅰ部・講演

13:30~13:35 開会挨拶 佐々木信夫(中央大学経済学部教授)

13:35~14:15(40分)

 講演Ⅰ「広域連携、都市連携でどんな改革が求められるか」

      土屋 正忠(前総務副大臣、衆議院議員、前武蔵野市長)

14:15~14:45(30分) 

講演Ⅱ「転機を迎えた東京・多摩都市圏の課題と展望」

     谷 隆徳(日本経済新聞論説委員・編集委員)

14:45~15:15(30分) 

講演Ⅲ「事例報告:立川市の取り組みと他市連携の試み」

     清水 庄平(東京都立川市長)

第Ⅱ部・パネルディスカッション

15:25~16:45(80分)

「東京多摩圏の自立と都市経営を考える」

パネリスト 

土屋 正忠(前掲)

谷  隆徳(前掲)

野村 有信(東京都議会議員)

清水 庄平(前掲)

松尾 紀子(中央大学経済研客員研究員、認定こども園経営)

 

コーディネータ 成田 浩(中央大学経済学部特任教授) 

対象者

研究員・院生・その他 興味のある方はどなたでもご参加ください。

無料です。

参加希望の方は下記メールアドレスまたはFAXに

『12月16日(金)開催「東京多摩地域の連携型都市圏の形成と都市経営を考える」に参加希望』

とお書き頂き、

1)お名前 ・ふりがな

2)ご所属

3)e-mailアドレス

4)連絡先

を、お送りください。

なお、受付確認書等の送付やメールの返信はいたしません。

また、ご記入頂いた個人情報は、本シンポジウム運営以外の目的には使用いたしません。

 

【メールアドレス】daitoshi-keizaiken@tamajs.chuo-u.ac.jp

【FAX】 042-674-3278