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日本比較法研究所
共同研究グループ

研究テーマ

[ 生命倫理と法 ]

(代表:只木 誠)
2011.2.4(承認)
2011年度(開始)

研究の目的

比較法的な見地から、終末期医療、安楽死、胚の保護、患者の承諾等の問題を取り上げて、法制度、医療制度・環境などの面から、ドイツとわが国との現状の比較、検討の作業を行い、これを通して、生命倫理と法の問題について考察する。

研究活動及び成果

総括

本共同研究グループにおいては、日本とドイツの「生命倫理」と「法」にまつわる諸問題について考察・検討することをテーマとしているところ、2017(平成29)年度は、グループに所属するメンバーにおいて各自の課題を掘り下げる研究活動を行うとともに、グループとして、ドイツ刑法(新)217条「業として行う自殺援助処罰法」やスイスの自殺援助団体に関する検討・調査等を主要な点として研究活動を行った。また、10月24日に開催されたドイツ・ハレ大学のヘニング・ローゼナウ教授による講演会、11月30日に開催されたゲッティンゲン大学・フォルカー・リップ教授によるセミナーにおいては、臨死介助・自殺幇助、「死の権利」を取り上げてそれぞれ活発な討議が行われ、また、年が明けて3月15日に大東文化大学において開催されたギーセン大学法学部助手、リアーネ・ヴェルナー氏による生命保護の矛盾をめぐる刑法上の対応をテーマとした講演会等への参加において共同の研究活動を行った。
なお、研究関連の資料の収集・整理作業については、リサーチ・アシスタントがこれを担当している。