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日本比較法研究所
共同研究グループ

研究テーマ

[ 「権利」をめぐる法理論 ]

(代表:松原 光宏)
2000.2.12(承認)
2000年度(開始)

研究の目的

「権利」の概念は、法理学、法解釈、そして倫理学においてもっとも重要なそしてもっとも把握の困難な概念のひとつとされている。本共同研究の目的は、この概念を法理学的、比較法法制度論的観点から明らかにしようとするところにある。

研究活動及び成果

総括

プライバシー、比例性原則、憲法についての動態的な解釈観等、各人の研究上の関心には重合、オーバラッピングが見られるようである。今後、共通するおおまかなテーマを決めたうえ、シンポジウム形式での報告会の開催、それも可能であれば、外国人研究者を入れて組織することを考えたい。その成果はむろん、書籍としてまとめたいと思う。

学術雑誌

加藤 隆之「プライバシー権侵害・個人データ保護法違反と民事責任―イギリス、アイルランド、日本の比較法的検討―」『亜細亜法学』52巻2号(東中野修道先生古稀記念号)(2018年1月)

刊行物

松原 光宏「生活パートナーシップ:憲法による保護」鈴木 秀美・M・イェシュテット・小山  剛・R・ポッシャー編『憲法の発展 I 憲法の解釈・変遷・改正』信山社(2017年9月)

阿部 純子「憲法の「拷問禁止」規範―国際人権法との関係を考慮して― 」憲法理論研究会編『憲法理論叢書』25巻(2017年10月)

柴田 憲司「生存権の「制約」可能性―比例原則の適用可能性の「前提」をめぐるドイツの議論状況の覚書 」工藤 達朗ほか編『憲法学の創造的展開 上巻 (戸波江二先生古稀記念)』信山社(2017年12月)

松原 光宏「法学理論としての国民代表の観念について――理念としての代表」工藤 達朗ほか編『憲法学の創造的展開 下巻 (戸波江二先生古稀記念)』信山社(2017年12月)

土屋  武「基本権解釈の「主体」に関する予備的考察――P.ヘーベルレ,J.イーゼンゼー,M.ボロウスキの所説を中心に」工藤 達朗ほか編『憲法学の創造的展開 上巻 (戸波江二先生古稀記念)』信山社(2017年12月)

Mitsuhiro Matsubara, Lebenspartnerschaft: Schutz durch die Verfassung,in: M.Jestaedt/H.Suzuki(Hrsg.), Verfassungsentwicklung I – Auslegung, Wandlung und Änderung der Verfassung, Mohr Siebeck Tübingen, 2017.

Mitsuhiro Matsubara, Ders. Repräsentation der idealen Dimensionen, in: S.Paulson/M.Borowski/J.-R.Sieckmann (Hrsg.), Rechtsphilosophie und Grundrechtstheorie – Robert Alexys System, Mohr Siebeck Tübingen, 2017.

口頭発表

2017年10月 加藤 隆之「プライバシー権侵害・個人データ保護法違反と法的責任」