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日本比較法研究所
共同研究グループ

研究テーマ

[ 憲法裁判の基礎理論 ]

(代表:畑尻 剛)
1982.l0.29(承認)
1983年度(開始)
○憲法裁判研究会

研究の目的

現在の研究は、従来の研究(旧西ドイツとオーストリアについて両国の憲法裁判制度を具体的に比較検討し、その共通点と相違点を明確にし、よって憲法裁判制度の本質を究明しようと努めた)を踏まえ、憲法裁判のより基礎的かつ本質的な理解の探求、具体的に言えば、憲法裁判と民主主義の関係の問題を究明しようとするものである。

研究活動及び成果

総括

2018年度にM.Sachs,Verfassungsprozessrecht, 4Aufl.2016 を共同研究参加者が分担して翻訳し、『比較法雑誌』に連載するための予備作業を行った。

2017度も、国際交流を進展させるためのプロジェクトを二つ展開した。

第一は、ドイツの憲法学・公法学の重要な研究者の主要業績を翻訳して『比較法雑誌』他に発表することである。2016年度は共同研究のメンバーを中心に、T. Würtenberger教授の翻訳論文集(2016年12月)と D. Murswiek教授の翻訳論文集(2017年3月)を刊行したのに続き、2017年度は、共同研究メンバーの畑尻と土屋が、A. Voßkuhle/ T. Wischmeyerの論文「ペーター・ヘーベルレ傘寿を祝して」を翻訳して、『自治研究』に掲載した(連載中)。

第二は、日本の憲法裁判の状況をドイツ語圏に積極的に情報提供する企画である。これについては、共同研究代表の畑尻が、2017年9月19日からドイツ・フライブルクで開催されたシンポジウム日独憲法対話「憲法の発展」Ⅱ(憲法裁判所による憲法発展)に参加、19日に「集中型違憲審査と非集中型違憲審査」というタイトルの報告を行った。