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日本比較法研究所
家族の現代的変容と家族法

研究テーマ

[ 家族の現代的変容と家族法 ]

(代表:野澤 紀雅)
1996.6.14(承認)
1996年度(開始)

研究の目的

わが国を含めたいわゆる先進諸国における家族関係は顕著な変化を見せており、これに対応すべく、種々の制度改革の試みが盛んになっている。この共同研究の目的は、家族の現代的変容の社会学的把握を前提として、家族をめぐる各国の法制度の動態を比較研究することにある。

研究活動及び成果

総括

本年度は、下記「口頭発表」記載の研究会を開催した。

・李報告では、中国における離婚手続及び離婚原因の歴史的変遷が整理され、離婚原因としての「破綻」に関する「夫婦感情破綻説」と「婚姻関係破綻説」の対立が見られることが説明された。今後は、日本の婚姻破綻認定との比較が試みられる。

・阿部報告では、ドイツにおける婚外子に対する父母の共同配慮(親権)制度の改革と、最近の裁判例の傾向の分析がなされた。討論では、日本の婚外子法全般の状況との比較の観点から意見交換がなされた。

 

口頭発表

2017年 3月 李   憲「裁判離婚における「破綻」についての考察―中国の議論状況を中心に」

2017年 3月 阿部 純一「ドイツ婚外子共同配慮をめぐる裁判例の分析」