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日本比較法研究所
米国刑事法の動向の研究

研究テーマ

[ 米国刑事法の動向の研究 ]

(代表:椎橋 隆幸)
1976.6.11(承認)
1976年度(開始)
○米国刑事法研究会

研究の目的

1年間のアメリカ合衆国最高裁判所の刑事判例のすべてをできるだけ正確かつ、迅速に紹介することを目的とする。過去の判例との関連を意識しつつ、具さに「動向」をわが国の読者に伝達できれば、有益であり、更にわが国法運用との比較が出来ればより望ましい。更に、米連邦議会の制定した主たる刑事法とアメリカ最高裁判所の制定する新たな刑事訴訟規則の改廃等の紹介も予定している。

研究活動及び成果

総括

例年通り,当研究会のグループのメンバーである所員及び嘱託研究所員、大学院生が参加して研究会が開催された。United States Law Weekに掲載されている米国の最新の刑事判例に関する報告・討議が代表の指導の下に行われ、その研究成果は,『比較法雑誌』の「海外法律事情」に継続的に掲載されている。

学術雑誌

伊比  智「アメリカ刑事法の調査研究(147) United States v. Kebodeaux, 570 U.S. ___, 133 S.Ct. 2496(2013)」『比較法雑誌』50巻1号(2016年6月)

山田 峻悠「アメリカ刑事法の調査研究(148) Southern Union Company v. United States, 567 U.S. ___, 132 S.Ct. 2344(2012)」『比較法雑誌』50巻2号(2016年9月)

川澄 真樹「アメリカ刑事法の調査研究(148) Clapper v. Amnesty International USA, 568 U.S. ___, 133 S.Ct. 1138(2013)」『比較法雑誌』50巻2号(2016年9月)

堤  和通「アメリカ刑事法の調査研究(149) Ocasio v. United States, 578 U.S. ___ (2016)」『比較法雑誌』50巻3号(2016年12月)

中村真利子「アメリカ刑事法の調査研究(149) Ohio v. Clark, 576 U.S. ___, 135 S.Ct.2173 (2015)」『比較法雑誌』50巻3号(2016年12月)

三明  翔「アメリカ刑事法の調査研究(150) Martinez v. Illinois, 134 S.Ct. 2070(2014)」『比較法雑誌』50巻4号(2017年3月)

川澄 真樹「アメリカ刑事法の調査研究(150) Utah v. Strieff, 579 U.S. ___, 136 S.Ct. 2056(2016)」『比較法雑誌』50巻4号(2017年3月)

口頭発表

2016年7月30日
・中村真利子「Ohio v. Clark[June 18, 2015]」
・三明  翔「Martinez v. Illinois[May 27, 2014]」
・堤  和通「Ocasio v. United States[May 2, 2016]」

2016年10月22日
・川澄 真樹「Utah v. Streiff[June 20, 2016]」
・檀上 弘文「Molina-Martinez v. United States[April 20, 2016]」
・麻妻みちる「Foster v. Chatman[May 23, 2016]」

2017年3月1日
・伊比  智「Luis v. United States[March 30, 2016]」
・麻妻 和人「Montgomery v. Louisiana[January 25, 2016]」